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「今日から始めるフクシのハナシ」

  • 土居
  • 2020年7月2日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!コマフク3年の土居です。

コロナの影響でなかなか活動が出来ない中、

福祉についてオンラインで考える事が出来るイベントに参加してきました!

「今日から始めるフクシのハナシ」

CoValueとは…価値(value)を共に(co-)高めるための学生主体ディスカッションサロン。

       ・学生の新しいコミュニティを創出する 

       ・学生の「話す力」「アウトプット」を磨く場とする

       ・オンライン上の繋がりを大切にする

         という理念のもとオンライン上でイベントを開催しているそうです

CoValueさんURL→https://note.com/covalue 

①ゲストスピーカーのお話

福祉KtoY代表 平岩さん  

3K(きつい・汚い・危険)→3Y(やりがい・やさしさ・よろこび)

学生時代に団体を立ち上げ、福祉のイメージアップ活動に取り組んでいる社会人の方。

どのような活動をしているのか

福祉の魅力とはどこにあるのか といったお話をしていただきました。

介護施設職員 宮田さん

学生時代に介護のアルバイト→美容師→グループホーム施設長 といった経歴をもつ現場の職員の方

何を思って介護の仕事に就いたのか

福祉に対するやりがい・ポジティブな面 

人材不足の中介護度の高い利用者が増えるという現場の声を聞く事が出来ました。

株式会社エスプールヒューマンソリューションズ 湯浅さん

有料老人ホーム→介護の人材派遣についての取り組みを行っている方。

福祉の仕事に就くまでの人生のターニングポイント

派遣社員が辞めない仕組みづくり

さまざまな施設や会社がある中での業界分析や自己分析の大切さを教えていただきました。

②パネルディスカッション

「福祉学生から見る就職活動」

福祉学生はインターンや実習といった一度の経験や一言が全ての判断材料になりがちという話が印象的でした。

実習が無くなってしまった今年にでも出来る自分に合った施設の見分け方として

見学・実際に利用者や職員と話してみる・ホームページを見る・インターン・派遣などを活用して現場を知る事が大切だそうです。

「福祉をもっと身近に」

3kのイメージは古い。職場の清潔さやりがいを発信していく事が大切

・福祉はいかに「日常」を守るかという視点が大切

・業界の外の人と関わる機会は昔に比べて増えてる。自分の事業所内で物事を考えがちなので、

 他の施設や業界の人との連携が大切。それがモチベーションにつながる。

・業界の自由度は、施設によって違う。シフト、夜勤、容姿など自分にあったものを

 探す事が大切  

今回のイベントでは、現場で働いている方が率直に話してくださった事が印象的でした。

さまざまな思いや経歴を経て、福祉の仕事に取り組んでいる3人のお話を聞いて、

「福祉の道」をすすむか、「別の道」にすすむか、広い視野で考えていこうと思えるきっかけになりました。

福祉は世間からのマイナスイメージが強く、その道に進むモチベーションや自信を維持できない事があると思います。

3人の活動や情報発信によって、自分の中にある福祉の価値を再確認する事が出来ました。

そして、今までは直接会う活動しかしてなかったのですが

オンラインを使う事で他大学、他の地域の人とすぐに交流できる活動も良いなと感じました。

「話す」という事に苦手意識を感じているのですが、他の方がまとまった言葉ではなせていて、熱意を感じました。ここも克服しなきゃなと痛感しました…!

コロナの影響で実習が無くなり、人と会わず、少しモチベーションが下がっていたのですが

今回のイベントで熱心に取り組んでいる社会人や学生の姿をみて、前向きな気持ちになりました!


 
 
 

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