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ふくがくカフェを終えて~第二弾~

  • 土居
  • 2019年11月20日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。2年の土居です

9月22日に行われた「ふくがくカフェ」の感想について書いていきます。

まず「ブラインドお絵描き・ジェスチャーゲーム」というグループワークを行って、

相手に伝え、受け取る交流をしました。

この2つで特に印象に残っているのが「ブラインドお絵描き」です。

ブラインドお絵描きは、目隠しをした状態で他の人の声を頼りに絵を描くゲームです。人の説明を頼りに動くとはどういうことなのか、視覚障害者の体験の様なものを目的としていたのですが、見えていない人に伝える側の体験の方が印象深かったです。

相手の動作を見て、この先に何が起きるか予想しながら声をかける行動は、

思いやりや広い視野が必要だと改めて感じました。

次に「福祉人生ゲーム」を行いました。福祉のイメージアップのために活動している

「FUKUSHI K to Y」さんのご協力を得て、人生に福祉がどう関わっているのかリアルな人生ゲームで楽しく学ぶことが出来ました。授業で学んだ制度やサービスはいつか自分が頼る事が出来るのだと感じました。

「福祉」を大学で学んでいると「将来大変だね」「お年寄りや障害の人のために必要だよね」と言われる事が多いのですが、この福祉人生ゲームを通して、福祉はもっと身近な所にあって、出産時の費用等、自分も人生の中で誰かに支えられていると感じる事が出来ました。

また、この制度やサービスを知らない人には不安になる前に伝えていきたいと思いました。

今年はふくがくカフェの目的を「福祉を学ぶ学生同士の交流できる機会づくり」

「福祉を身近に感じられるようにする」「これからの学びや、経験を積む上での糧にする」という事に定めて進めていきました。

1年生がたくさん入ってくれたので、1年生も楽しく活動できるようにと考えていましたが、自分も抜けている知識があって、この機会に勉強し直す事が出来たので、とても充実したイベントになりました。運営という立場でしたが、参加者の方と1年生の知識や積極性にとても助けられました。

参加してくださった皆さん、ななつのこさんありがとうございました。

1年生の感想

初めてのふくがくカフェで、参加することに不安もありましたが、先輩方が1年生でもできることを考えてくださったので、楽しみながら福祉について学ぶことができました。福祉人生ゲームでは、自分の今までを振り返ってみたり、今後起こりうることについて想像を膨らませたり、充実した時間になりました。これからも様々な福祉の分野について学んで、自分の興味のあることについて深く知っていきたいです。(橋本)

コマフクの活動も、自分が学んでいる福祉を通して他大学の人と交流する事も、今回のフクガクカフェが初めてでした。今後の学習や人生に活かせる事を沢山学べて、とても貴重な経験になりました。特に、人生ゲームと、ゲストの方のお話が、とても勉強になりました。(渡部)


 
 
 

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