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宇宙開発フォーラムに参加して②

  • 土居
  • 2018年9月21日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

初めてブログを投稿させていただきます!

1年生の土居です

9月9日に参加した宇宙フォーラムについての感想をお伝えしたいと思います。

宇宙フォーラムは多くのイベントが開催されていて私達はその中で1分間PRとポスターセッション、グループワークに参加しました!

ポスターセッションでは、

福祉の社会課題でもある「福祉を身近に感じて欲しい」という思いからコマフクが行なっている活動の紹介を行いました。

次にポスターセッションでの内容を受けてグループワークを行いました!

私達社会課題を取り扱っている団体が先導しながら「福祉の課題」についてあげていきました。

授業で習ったことやバリアフリーマップ調査などで感じた事を課題として挙げていきましたが、他の団体の方や参加者方が気づかされるような課題を多く挙げていて、

もっと勉強しておけばもっと深く話せたのかなと少し後悔しました。

次にカードに書かれた宇宙の技術をランダムに引いてその技術を使って福祉の課題を解決する案をあげていきました。

「遠隔医療システム」「ロボットアーム」など書かれた技術について知識も無く、初めは不安でしたが、ファシリテーターの方や他の団体方が説明してくださったので

どう福祉に活かせるのか考える事が出来ました!

今すぐにでも実現できそうな物や、

実現したらすごいなという夢のある物まで

色々な案がでてきて楽しかったです!

私が一番印象に残った案は「遠隔医療システム」を使った解決方法です。

このシステムは遠くにいる宇宙飛行が病気になっても地上から医者が駆けつける事は出来ないため、必要に応じて地上から遠隔診断を行うというものです。

相手の健康状況が分かるならば、これを高齢者で適用できれば

定期的に病院に連れていくために家族が仕事などを休まなくても良くなるのではという案がでました。

また、介護者は自分の健康の事を後回しにして無理し過ぎる事を防ぐ事も出来るのではという案もでました。

このように自分とはかけ離れた分野を学ぶ方々と交流する事で、新たな発見ができてとても刺激を受けました。

私達1年生はこの宇宙フォーラムで主体になって物事に取り込んでいくという経験を初めてしました。

発表当日までうまく課題を伝えられているのか、活動をうまく知ってもらえるか不安でした。発表の原稿やポスターのレイアウトも1年生で何回も変えたり、先輩にアドバイスを貰ってを繰り返して、準備はとても大変でしたが、製作していく中で私自身も課題や活動について把握出来ていない事が多いと気が付くことが出来ました。

発表する人が1年生だけというのは

とても不安でしたが、皆自分の出来る事を責任持って出来ていたのではないかと思いました。

福祉を深く考える、

ポスター・原稿作り、他の団体の前での発表などはじめての経験が多く、まだ至らない部分も多かったですが、今回の経験を糧にして次に活かせたらと思います!


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