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東大ゼミ「ALSのリアルに迫る」

  • 篠宮
  • 2018年6月1日
  • 読了時間: 2分

ついに6月に入りましたね!

そしてサッカー日本代表のメンバーが発表されましたね!

4年に1度のW杯が始まりますよー。サッカー好きにはたまらない季節です。いつか現地でW杯を観たい篠宮です。

遅くなりましたが、今日は5月17日に参加してきた東大ゼミの活動報告です!

突然ですが、みなさんは「ALS」を知っていますか?

「ALS」は「筋萎縮性側索硬化症」【Amyotrophic Lateral Sclerosis】の略称で、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動ニューロンが侵される病気で、難病の一つに指定されています。現在日本では約8300人の患者さんがいるとされています。

↓ALSの詳細

*http://www.als.gr.jp/public/als_about/about_01.html

*http://alsjapan.org/diagnosis-what_you_have_to_do/

今回の東大ゼミのゲストは当事者であり、日本ALS協会会長でもある岡部宏生さん。

僕が今期の東大ゼミの概要を知ったとき、「どうしてもこの人の話だけは聞きたい!」と思った人です。

↓岡部さんについて

*http://alsjapan.org/about-top_messages/

ALSは本人が自らの生死(呼吸器をつける、つけない)を選択します。

日本では患者の約7割が「死」を選ぶと言われています。

もし自分だったら「生きる」という選択ができるか?

そもそも「生きる」意味とは何か?

誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

僕もなぜ自分(人間)は生きているんだろう? 自分の生きる意味はなんだろう?って哲学者のように考えたことがあります笑 その答えに未だに辿り着けていませんが笑

そのヒントが岡部さんの話に含まれているのではないかと思い、楽しみにしていました。

岡部さんは事実は一つ、解釈は無限。自分の考えは無限にある解釈の一つと前置きした上で「生きる意味なんてない。誰も生きる意味を持って生まれてくる人などいないのだから。」と語ってくれました。続けて「死ぬことも逃げることもできないとしたら、どうやって生きるかを考えるしかない」と。

ALSの残酷さ、リアルが詰まった言葉の数々を前にして、僕はただ聞くことしかできませんでした。

ブログにしては真面目すぎる内容になってしまいましたが、以上が5月17日の東大ゼミに参加しての活動報告です笑

それではまた~


 
 
 

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