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2017/12/21 日大福祉学科の学生との勉強会

  • 前田
  • 2017年12月27日
  • 読了時間: 4分

気付けば年末がそこまで迫って来ましたが、部屋の掃除が全く終わる気配を見せない前田です!

年明けまでには!ちゃんとやりますから!今はまだ大目に見てください!笑

さて、10月半ばに始まった活動も2か月を過ぎ、年内の活動も今回で最終回です!

今回は、日本大学文理学部社会学科で社会福祉を学んでいる富沢優さんをゲストにお迎えし、勉強会を開催しました。

富沢さんは、コマフクのメンバーが代表を務める「学生団体Laugh」(脳性まひの方の余暇支援と学生との交流を主な活動としている団体さんです^^)の活動でご一緒になって以来、

「同じ世田谷区内の大学で、同じ福祉を学んでいるこんなすごい方がいるんだな!(私と同じ学年なのにすごいなぁ…!!)」と、お会いする度に刺激を受けます!(いつも持ち上げすぎだと怒られていますが、ほんとにそう思っているので仕方ないんです…!笑)

日大の学内の活動だけでなく、学外でも活躍する同志の存在はコマフクにとっても私にとっても大きいものです。

右から富沢さん、篠宮、一年生も3人参加してくれました!一番左はコマフクのマルチクリエイター笑うるちゃんです。

今回は、SFC(Summit For the Children)という、子どもの支援について多職種を目指す学生で考えようという学生団体の中で、社会福祉士に対して寄せられた質問に、コマフクのみんなで考え答えていきました。

やはり、質問自体とてもユニークなものが多く、

他職種を目指す学生から見て、社会福祉士はこういうイメージなのかな、と考える機会になりました。

また、私自身が社会福祉士という職種について、改めて考えることになりました。

改めて考えることは…社会福祉士ってやっぱりなんだかわからない~…!!!ということです!

「幸せ」であることが人それぞれであるように、「福祉」というものは正解のないものだと思います。「社会福祉士」という資格も、法律や倫理要項などによってその役割や専門性が明文化されています。しかし、名称独占であるため、資格があってもなくてもソーシャルワーカーと呼ばれる仕事に就くことはできます。

資格のあるなしが必ずしも良い支援に繋がる訳ではないと思っていますが、資格を持っていることで拾えるニーズがあると思いますし、それだけの責任を負うことにもなります。

私は社会福祉士として将来支援に関わりたいと思っているので、そのために学生時代にしっかり学んでおきたいんです。

「学びたい」ということはコマフクの立ち上げのきっかけの1つでもありますし、立ち上げてから思ってもみなかったところで悩み壁にぶち当たって、メンバーの力を借りながらその壁を乗り越え、自分自身も顧みることができるという、立ち上げなければ経験できなかったような「学び」をこの団体の活動で得ることができていると感じています。

話が逸れましたが、どこかのタイミングでこの質問の完成版もお見せできればいいなぁと思います!

そして後半戦では、富沢さんへの質問コーナーということで、富沢さんが代表を務める「日大さくらサロン」(日大のキャンパス内で地域の方へ向けたサロン活動を行う団体)や「せたがやLink!」(世田谷区民学会を開催することを目的として、世田谷区内の福祉系学生が中心となって活動する団体)の活動や運営について色々聞いていきました。

コマフクが活動を始めて2か月余り、ですが団体の運営にはいつもどうすればいいか、これでいいかと試行錯誤しながらここまで来ました。富沢さんに色々お伺いし、アドバイスを頂いて、他団体ではこういう風にしているのか…であるとか、同じような課題を抱えているのだな…と思いました。

当たり前のことですが、自分たちで考えていても分からない、答えがでないことは、思い切って誰かに相談してみたり、頼ってみることが本当に重要だなと改めて気づかされました。

そして、コマフクの活動を通して、それまで関わることのできなかった方々に出会い、繋がりが生まれることが本当に楽しく、素敵なことだなと実感しています。

これからもよりその輪が広がっていけばいいなと思います!がんばるぞーー!!笑

最後になりました、富沢さん今回は本当にありがとうございました!またいつでもお待ちしております!


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